[アンマン近郊(ヨルダン) 26日 ロイター] ヨルダンの首都アンマン近郊にある動物愛護センターに、後ろ足が不自由になり、車いすで生活する牧羊犬がいる。
報道によると、6歳になるこの牧羊犬は2年前に野良犬に間違われて銃撃され、後ろ足にまひが残った。飼い主が何かしてあげられることはないかと動物愛護センターを訪れ、特製の車いすで歩けるようになったという。
現在は同センターで暮らすこの犬は、かつては100匹の羊を追っていた。今でも羊を見ると目を輝かせて追いかけようとするという。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」