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NY市のLサイズ飲料禁止措置、導入直前に州裁が無効判断

3月11日、米ニューヨーク州地裁は、ニューヨーク市が導入予定だったLサイズの甘味飲料の販売禁止措置を無効とする判断を下した。写真は昨年5月、ニューヨーク市庁舎で撮影(2013年 ロイター/Andrew Burton)

[ニューヨーク 11日 ロイター] 米ニューヨーク州地裁は11日、ニューヨーク市が肥満防止策として12日から導入する予定だったラージ(L)サイズの甘味飲料の販売禁止措置を無効とする判断を下した。

この措置をめぐっては、飲料業界やレストラン、映画館経営者などが、消費者の自由を侵害し違法だとして、提訴していた。

規制の内容は、ドリンクのカップサイズ上限を約470ミリリットルに定め、違反した場合は200ドル(約1万9000円)の罰金を科すというもの。市当局は規制後も6月までは違反への罰金は科さない方針を示していた。

ただ、販売禁止は市保健当局が管轄する飲食店などにしか適用されず、食料品店やコンビニなどは規制対象に含まれない。

マンハッタンの州地裁はこうした抜け穴を指摘し、規制が一部の事業にしか適用されないため「恣意(しい)的」だとして、無効の判断を示した。

同市のブルームバーグ市長は、地裁の決定について「完全に間違ったもの」と述べ、控訴する方針を示した。

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