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インドで「プレイボーイ・クラブ」暗礁に、レイプ事件影響か

4月19日、インド南西部ゴア州で予定されていた同国初の「プレイボーイ・クラブ」開業が、地元政治家の反対で暗礁に乗り上げている。写真は米ラスベガスのプレイボーイ・クラブ。2006年10月撮影(2013年 ロイター/Steve Marcus)

[ムンバイ 19日 ロイター] インド南西部ゴア州で予定されていた同国初の「プレイボーイ・クラブ」開業が、地元政治家の反対で暗礁に乗り上げている。インドでは昨年12月に女性がバス車内で集団レイプされて死亡した事件をきっかけに、女性の待遇改善を求める声が強まっている。

成人向けコンテンツの検閲が厳しいインドでは、米雑誌「プレイボーイ」現地版は発行されていないが、米プレイボーイ・エンタープライジズは昨年、インド国内で娯楽施設を開業させる計画を発表していた。ただ、ウエートレスはトレードマークであるバニーの格好はせず、インドの道徳観により見合うものにするとしていた。

これについて、ゴア州の与党右派政党「インド人民党(BJP)」に属するマイケル・ロボ議員は、プレイボーイ・クラブは州のイメージを傷つけるとし、政府が開業を認めるならハンガーストライキを実施すると警告していた。同議員はロイターの取材に「われわれは女性に敬意を払っている。ゴア州をタイのような性観光地にしたくない」と語った。

複数のメディアによると、多くの他の政治家や女性団体もロボ議員の懸念を共有しているが、BJPはまだ公式見解を出していない。

インドでは、昨年12月に首都ニューデリーで23歳の女性が走行するバスの車内で男6人に暴行され、車外に投げ出されて死亡した事件以来、性犯罪が社会問題化している。同事件では警察の対応に抗議する大規模なデモが行われたが、ニューデリーでは新たに5歳の女児暴行事件が明るみに出て、再び抗議デモが再燃している。

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