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英妃入院先に「なりすまし電話」の豪ラジオDJ、表彰される

6月5日、昨年に英キャサリン妃の体調を探るため、英王室メンバーを装い病院に電話をかけた豪ラジオ局のDJの1人が、同局を運営する親会社から「トップDJ」として表彰された。写真右は表彰されたマイケル・クリスチャンさん。提供写真(2013年 ロイター/Southern Cross Austereo)

[シドニー 5日 ロイター] - 昨年に英キャサリン妃の体調を探るため、英王室メンバーを装い病院に電話をかけた豪ラジオ局のDJの1人が、同局を運営する親会社から「トップDJ」として表彰された。

サザン・クロス・オーステレオから「トップDJ」に選ばれたのは、マイケル・クリスチャンさん。もう1人との共同表彰となり、ロサンゼルス旅行も授与された。

クリスチャンさんは昨年12月に同僚のメル・グレイグさんとともに、王室メンバーになりすましてキャサリン妃の入院先に電話をかけ、体調を聞き出していた。電話を取り次いだ看護師のジャシンサ・サルダナさんはその後、死亡しているのが見つかった。

偽電話をかけた当時、クリスチャンさんはシドニーのラジオ局「2Day FM」での仕事を始めて1週間目だったという。同局でプレゼンターを務める男性は「(クリスチャンさんは)良いアナウンサーだ。1度犯した間違いを永遠に責めるべきではない」と述べた。

一方、スティーブン・コンロイ豪通信相は、クリスチャンさんの表彰について「悪趣味だ」として不快感を表明。シドニーの市民らからも、「多くの人に影響を及ぼし、看護師は自殺までした。これほど間違ったことをした人を表彰することは正しくない」などとの声も聞かれた。

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