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犬の起源は欧州、狩猟時代にオオカミが家畜化=研究

11月14日、犬と人間が親しい関係になったのは、3万2000─1万9000年前の欧州でオオカミが狩猟採集生活をしていた人になついたのが始まりとする研究結果を、フィンランドの研究者らが発表した。写真は10月、ロンドンで撮影(2013年 ロイター/Neil Hall)

[ロンドン 14日 ロイター] -犬と人間が親しい関係になったのは、3万2000─1万9000年前の欧州でオオカミが狩猟採集生活をしていた人になついたのが始まりとする研究結果を、フィンランドの研究者らが米科学誌サイエンスに発表した。

見つかったオオカミや犬の化石のDNAを研究者らが分析したところ、犬の起源が中東や東アジアだとする従来の説を覆す結果が出たという。

専門家らは、食べ残しを求めて集落に近付いたハイイロオオカミが人になつき、護衛や狩猟のパートナーという役割を通じて、親しい友人となっていったという説では一致しているが、それがいつ、どこで起きたかが問題となっていた。

今回のDNA分析で、現在の犬の遺伝子と最も近かったのは、欧州で発見された犬の化石や現在の欧州のオオカミで、欧州以外のオオカミとは類似していないことが分かった。

研究者は、欧州がオオカミの家畜化に大きな役割を果たしたのはほぼ確実だと説明しており、農耕社会以前に家畜化されていた可能性が高まった。

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