for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

ホーム転落の米男性を盲導犬が「救助」、引退前に大仕事

12月18日、米ニューヨークの地下鉄で、盲目の男性がホームから転落したが、男性を追って線路に飛び降りた盲導犬とともに奇跡的に助かった。写真は会見するセシル・ウィリアムズさん(左)と盲導犬のオーランド(2013年 ロイター/Carlo Allegri)

[ニューヨーク 18日 ロイター] -米ニューヨークの地下鉄で17日、盲目の男性がホームから転落したが、男性を追って線路に飛び降りた盲導犬とともに奇跡的に助かった。命に別条はないという。

この事故を受け、引退間近の盲導犬と男性が今後も一緒にいられるようにと、インターネットなどで多額の寄付が集まっている。

ホームから転落したのはセシル・ウィリアムズさん(60)。病院で会見を行ったウィリアムズさんによると、地下鉄のホームに立っていたときに気を失った。11歳のラブラドールの盲導犬、オーランドはウィリアムズさんを支えようとしたものの、ウィリアムズさんは線路に転落。オーランドもウィリアムズさんを追ってすぐさま線路に飛び降りた。電車が近づいていたが、ウィリアムズさんはオーランドを抱きかかえ、レールの間に這いつくばり、危機を逃れたという。

オーランドは来年1月に盲導犬としての仕事を引退することになっており、ウィリアムズさんとは別れざるを得ない状況にあった。しかし、オーランドを訓練した盲導犬学校によると、ウィリアムズさんとオーランドが今後も一緒にいられるのに十分な寄付が寄せられている。

複数のウェブサイトが寄付を募っており、18日午後までに2つのサイトで合計8万ドル(約830万円)近く集まっているという。ウィリアムズさんは会見で「施しというクリスマスの精神がここには存在する」と涙をこらえながら語った。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up