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デンマークの動物園でキリン殺処分、解体しライオンの餌に

2月10日、デンマークのコペンハーゲン動物園は9日に繁殖に関する規定などにより、キリン1頭を殺処分し、解体する様子を公開した。写真は殺処分されたキリンの「マリウス」。同動物園で7日撮影。提供写真(2014年 ロイター/Scanpix Denmark)

[10日 ロイター] -デンマークのコペンハーゲン動物園は9日、繁殖に関する規定などにより、キリン1頭を殺処分し、解体する様子を公開した。キリンの処分をめぐっては動物愛護団体などが反対活動を展開し、これまでに2万5000以上の署名が集まっていた。

殺処分されたのは、18カ月のオスのキリン「マリウス」。同動物園の獣医によると、マリウスは大好きなライ麦パンを与えられている間に頭部を銃で撃たれ即死。死骸の解体は公開され、中には子どもたちの姿も見られた。死骸はライオンや北極グマなど他の動物の餌にされるという。

同動物園はこの殺処分について、飼育スペースが不足していたほか、キリンの健全な個体数を確保するため、同系交配に関する規定を順守する必要があったとしている。

マリウスの殺処分が発表されて以降、インターネット上で嘆願活動が開始されたほか、英国の動物園からマリウスを引き取るとの提案もなされていた。

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