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パンダ2頭がベルギー到着、首相も出迎える「要人待遇」

2月23日、中国からベルギーに貸与されたジャイアントパンダ2頭が、ブリュッセル空港に到着し、「要人並み」の歓待を受けた。写真は到着したパンダを出迎えるディルポ首相(2014年 ロイター/Laurent Dubrule)

[ブリュッセル 23日 ロイター] -中国からベルギーに貸与されたジャイアントパンダ2頭が23日、ブリュッセル空港に到着し、「要人並み」の歓待を受けた。

12時間以上の長旅の疲れも見せずにベルギー入りしたのは、雄の「Xing Hui」と雌の「HaoHao」。パンダのぬいぐるみを手に出迎えたディルポ首相は「パンダは中国の宝物」であり、「わが国の経済、貿易、科学、文化交流にとって、これは真に大きな出来事だ」と語った。

ベルギーは中国にとって、欧州連合(EU)域内で6番目の貿易相手国。2012年の輸出入総額は212億ユーロ(約2兆9890億円)だった。

一方、パンダがベルギーにもたらす恩恵は、中国との外交・貿易面での結び付き強化だけにとどまらない。2年前にパンダがやって来たフランスのボーバル動物園では、来園者数がそれ以降で約5割増えた。

パンダ2頭はブリュッセルから南西に約50キロ離れた野生動物公園「パイリ・ダイザ」で飼育されるが、同園運営会社の株価PARPA.BRは、来場者増加への期待感などから半年前の25ユーロから55ユーロに急騰している。

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