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宇宙の急膨張裏付ける重力波、南極の望遠鏡で観測

3月17日、約138億年前のビッグバン直後に宇宙が急膨張したことを裏付ける「重力波」の証拠を確認したと、米ハーバード大学などの天文学者でつくる研究チームが発表した。写真は観測に用いられた南極にある「BICEP2」電波望遠鏡。2008年8月撮影。提供写真(2014年 ロイター/National Science Foundation)

[ニューヨーク 17日 ロイター] -約138億年前の誕生直後に宇宙が急膨張したことを裏付ける「重力波」の証拠を確認したと、米ハーバード大学などの天文学者でつくる研究チームが17日発表した。

重力波は、物体が加速しながら動く際に光速で伝わる時間と空間の揺れで、その存在はアインシュタインによって約100年前に予言されていた。これまで確認されたことはなく、今回の発見は宇宙の始まりと進化を解明する上で極めて大きな成果だという。

研究者らは、南極にある「BICEP2」という電波望遠鏡で観測を行い、ビッグバンの約38万年後から宇宙に広がった「宇宙背景放射」と呼ばれるマイクロ波を分析。この結果、電波に特定のパターンがあることが分かり、重力波の存在が裏付けられたという。

*本文中の一部表現を明確にして再送します。

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