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中国のロボット発明家、上海万博で世界にデビュー

 4月20日、中国のロボット発明家が上海万博で世界にデビューすることになった。写真は発明家の呉玉録さんと自作ロボット。北京郊外で14日撮影(2010年 ロイター/Petar Kujundzic)

 [上海 20日 ロイター] 5月に開幕する上海万博に、北京郊外の農村に住む発明家、呉玉録さん(49)の自作ロボットが出展される。国内外で有名になりつつある呉さんが、ロイターのインタビューで万博に寄せる思いなどを語った。

 呉さんはこれまで、スクラップのワイヤーやネジなどを使って47体のロボットを製作。独学でロボット作りに励み、お茶を注ぐものや、たばこに火を点けてくれるもの、お絵かきロボットなども発明してきた。

 「今までこれ(ロボット作り)を20年以上やってきたが、わたしの発明を理解してくれる人が毎年増えているように思う」と語る呉さん。

 「万博ではみんなから評価される。自分は農民の代表であり、それは非常に光栄なことだ」と喜びを見せるが、1986年にロボット作りを始めてからは、その資金繰りが家族にはずっと重荷だったという。

 農家に生まれた呉さんは、自転車を改良した種まき機など、農民の生活が楽になるような機械の発明に努めてきた。「もっと人に役立つロボットを作りたい。料理するときに肉を切る手伝いをするロボットもデザインした」と夢は膨らむ。

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