September 13, 2018 / 6:35 PM / 11 days ago

原油先物約2%下落、新興国・通商リスクで需要減退との見方

[ニューヨーク 13日 ロイター] - 米時間の取引で原油先物が約2%下落した。供給が減少する中でも、新興国危機と通商問題を巡るリスクで原油需要が減退する可能性があるとの見方が意識されたことが背景。

北海ブレント先物LCOc1は1542GMT(日本時間14日午前0時42分)現在、1.51ドル(1.9%)安の1バレル=78.23ドル。前日は80.13ドルと、5月22日以来の高値を付けていた。米原油先物CLc1は1.62ドル(2.3%)安の68.75ドルとなっている。ともに1日としての下落率は約1カ月ぶりの大きさとなる。

国際エネルギー機関(IEA)はこの日、世界の石油消費が向こう3カ月で日量1億バレルを突破し、価格の上昇圧力になるとの見通しを表明。ただ「2019年にかけて、われわれの見通しに対する潜在的リスクは一部の主要新興国にある。対ドルでの通貨安に伴う輸入エネルギーコストの上昇が一因だ。さらに、貿易摩擦の激化によるリスクもある」との認識も示した。

リッタブッシュ・アンド・アソシエーツのプレジデント、ジム・リッターブッシュ氏は、「昨日の上昇は米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間統計で米原油在庫が予想を超えて減少したことに過剰に反応したものだった」と指摘。「この日はIEAの見解に過剰に反応して下落している」としている。

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