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原油先物、数カ月ぶり安値近辺 供給懸念根強く=アジア取引
2017年6月21日 / 01:35 / 6ヶ月前

原油先物、数カ月ぶり安値近辺 供給懸念根強く=アジア取引

[東京 21日 ロイター] - 21日のアジア時間の原油相場は、数カ月ぶりの安値近辺で推移している。石油輸出国機構(OPEC)内外の主要産油国の減産順守率が100%を超えたものの、投資家の反応は鈍い。

 6月21日、アジア時間の原油相場は、数カ月ぶりの安値近辺で推移している。石油輸出国機構(OPEC)内外の主要産油国の減産順守率が100%を超えたものの、投資家の反応は鈍い。写真はスコットランド・アバディーン沖の北海油田。2014年2月撮影(2017年 ロイター/Andy Buchanan)

0035GMT(日本時間午前9時35分)時点で、北海ブレント原油先物LCOc1は0.06ドル安の1バレル=45.96ドル。前日のニューヨーク市場清算値は0.89ドル(1.9%)安の46.02ドルと昨年11月以来の安値だった。

米原油先物CLc1は0.03ドル安の43.48ドル。前日は2%超下落して昨年9月以来の安値で引けていた。

関係筋によると、OPEC内外の主要産油国の減産順守率は5月に106%と、協調減産で合意して以来の高水準を記録した。

フォレックス・ドット・コムの市場アナリスト、ファワド・ラザクザダ氏は「原油相場がポジティブな反応をしていないのは、米国でシェールの供給拡大が続く中、OPECの取り組みが短期的に有意義な形で原油価格を支援するという確信を市場関係者が持てないでいるためだ」と指摘。

「原油在庫が大幅に減少しない限り、原油相場が短期的に一段安となる可能性を排除できない」との見方を示した。

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