March 1, 2019 / 9:39 PM / in 22 days

原油先物が約2%安、米ISM製造業指数軟調で需要懸念

[ニューヨーク 1日 ロイター] - 米国時間の原油先物は約2%下落した。米国の製造業部門の経済指標が軟調だったことで、世界的な需要の伸びに対する懸念が台頭したことが背景。

米供給管理協会(ISM)が発表した2月の製造業景気指数は前月から2.4ポイント低下の54.2と、市場予想の55.5を下回り、2016年11月以来の低水準となった。原油先物は朝方の取引では上昇していたが、これを受け下落に転じた。

清算値は、米WTI先物CLc1が1.42ドル(2.5%)安の1バレル=55.80ドル。一時は57.88ドルと、昨年11月半ば以来の水準に上昇していた。北海ブレント先物LCOc1は1.24ドル(1.9%)安の65.07ドル。今週に入り昨年11月半ば以来の高値を付けていた。

週初からは北海ブレントが3.3%下落、WTIが2.7%下落した。

プライス・フューチャーズ・グループ(シカゴ)のアナリスト、フィル・フリン氏は「市場は神経質になっていたため、ISM製造業景気指数に反応した」と指摘。アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルドフ氏は「ISM製造業景気指数が発表されるまで原油先物は上げていた」とし、「世界経済が今後減速していく場合、原油価格にとっては悪いニュースとなる」と述べた。

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