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世界の石油生産能力、2022年までに日量560万バレル増加へ=IEA
2017年3月7日 / 00:15 / 9ヶ月後

世界の石油生産能力、2022年までに日量560万バレル増加へ=IEA

[ロンドン 6日 ロイター] - 国際エネルギー機関(IEA)は6日に公表したリポートで、世界の石油生産能力が2022年までに日量560万バレル増加するとの見通しを示した。

 3月5日、国際エネルギー機関(IEA)は6日に公表したリポートで、世界の石油生産能力が2022年までに日量560万バレル増加するとの見通しを示した。イラク南東部の油田で2016年10月撮影(2017年 ロイター/Essam Al-Sudani)

このうち石油輸出国機構(OPEC)加盟国は2016年の日量3590万バレルから22年には同3785万バレルと、195万バレル増える見込みとした。

OPEC非加盟国の供給は22年までに日量330万バレル増加し、同6090万バレルに達すると予想。米国がけん引し、18年と19年に大きく加速した後は減速するとの見通しを示した。

米シェール生産は、価格が1バレル=60ドル近辺にとどまった場合でも22年までに日量140万バレル増加すると予想。80ドルに上昇すれば22年までに同300万バレルする可能性があるが、50ドル近辺にとどまった場合は2020年代初めごろから生産量が減少する可能性があると指摘した。

石油需要は向こう5年で増加し、19年に日量1億バレルの水準を上回った後、22年までに同1億0400万バレルに達すると予想。

経済協力開発機構(OECD)の需要が22年までに日量120万バレル減少する一方、非OECD諸国は同850万バレル増加する見通しとした。

IEAはさらに、15年から16年にかけて石油開発への投資が落ち込んだ一方で、今後需要の増加が見込まれることを踏まえると、新たなプロジェクトが早期に開始されない限り、2020年以降に需給が逼迫(ひっぱく)する可能性があると指摘した。

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