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サウジが100万バレルの自主減産 OPECプラス、ロなど小幅増産

 1月5日、サウジアラビアは2月と3月の産油量を追加で日量100万バレル自主削減すると発表した。サウジ・アブカイクで2019年10月撮影(2021年 ロイター/Maxim Shemetov)

[モスクワ/ロンドン 5日 ロイター] - サウジアラビアは5日、2月と3月の産油量を追加で日量100万バレル自主削減すると発表した。石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」の原油市場安定化に向けた取り組みの一環だが、サウジ以外の大部分の国は産油量を現行水準に維持するほか、ロシアなどは小幅増産する。

OPECプラスは前日、協調減産体制を巡る協議を開始。サウジのアブドルアジズ・エネルギー相は、自国経済の支援と原油市場の安定化の双方に向け、これまでの確約以上の減産を行うと表明した。

イスタッド・エナジーのビョルナー・トンハウゲン氏は「サウジの自主減産は、いわば『ハッピーアワー』のようなものだ」とし、市場で歓迎されたと指摘。発表を受け、北海ブレント原油先物は約5%値上がりし53ドル台を付けた。

大部分の国は現行水準を維持するが、ロシアとカザフスタンは合計で2月に日量7万5000バレル、3月にさらに日量7万5000バレルの増産が認められた。

OPECプラスは、今年1月の減産規模を日量50万バレル縮小し720万バレルすることで合意している。今回の決定に伴い、サウジの自主減産を含め全体の減産規模は2月に812万5000バレル、3月に805万バレルとなる見込み。

今回の協議では、ロシアとカザフスタンがOPECプラスとしての減産規模を2月も日量50万バレル縮小するよう主張していた。他の国は現行水準の据え置きを求めていた。

*内容を追加して再送します。

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