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サウジとUAE対立緩和、ロシアが調整 OPECプラス増産で

サウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)の対立緩和に向けた取り組みをロシアが主導している。写真は2020年4月撮影(2021年 ロイター/Dado Ruvic)

[モスクワ/ロンドン  7日 ロイター] - サウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)の対立緩和に向けた取り組みをロシアが主導している。石油輸出国機構(OPEC)にロシアなど非加盟産油国を加えた「OPECプラス」 が、今後数カ月間の原油増産で合意を取り付けるためだ。OPECプラスの関係筋3人が話した。ただ次回会合の日程は依然決まっていない。

サウジとUAEは先週、原油増産案を巡り対立した。両国の衝突は珍しい。OPECプラスは数日間続いていた増産協議の中断を余儀なくされた。

関係筋によると、増産を目指すロシアは、合意への道を見いだすためにサウジとUAEが交渉を再開するように根回ししている。ロシアはサウジとUAE双方と強い政治・経済的関係を持つ。

ロシア側の関係筋は「解決策を見いだす時間はある。産油国が来週会合を開き、合意できることを望む」と話した。

その他2人の関係筋によると、OPEC加盟国のクウェートも両国の溝を埋めるために尽力している。

別の関係筋2人は、交渉に進展はなく、会合の新たな日程も出ていないと話した。

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