July 15, 2020 / 3:40 PM / 19 days ago

OPECプラス、8月から協調減産縮小へ=サウジ・エネ相

[ロンドン/ドバイ/モスクワ 15日 ロイター] - サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相は15日、世界経済が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)から徐々に回復していることに伴い、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」は8月から過去最大の協調減産を縮小すると述べた。

新型コロナ危機による大幅な需要減少を受け、OPECプラスは5月以降、世界の原油供給の約10%に当たる日量970万バレルの減産を実施してきた。

8月以降の減産幅は12月まで770万バレルに縮小される予定だったが、アブドルアジズ・エネルギー相によると、先月過剰生産した産油国の埋め合わせにより、実際の減産幅は予定より大きくなるという。

ロイターが入手したOPECプラスの資料によると、イラク、ナイジェリア、アンゴラ、ロシア、カザフスタンによる埋め合わせにより、8─9月の減産幅は約854万バレルとなる見込み。

合同閣僚監視委員会(JMMC)はこの日、会合を開催し、今後の減産水準について勧告する。

アブドルアジズ・エネルギー相はまた、サウジの8月の原油輸出は追加産油量の一部が国内で消費される見込みのため、7月と同水準にとどまるとした。

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