December 6, 2018 / 1:14 PM / 8 days ago

UPDATE 1-原油減産合意なお不透明、ロシアがカギに

(内容を追加しました)

[ウィーン 6日 ロイター] - サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業資源鉱物相は6日、OPECと非加盟産油国が最大日量150万バレル減産する方向で調整しているが、ロシアが歩み寄らなければ合意が成立しない可能性もあるとの認識を示した。

OPECは6日、ウィーンで総会を開催するが、ロシアに戻ったノバク露エネルギー相からの報告を待っている。ノバク氏はプーチン大統領と協議するため、帰国したとみられている。7日のOPECと非加盟産油国との協議のためウィーンに戻る予定。

OPECは、大幅下落した原油価格を押し上げるために減産を考えている。

ファリハ・エネルギー相は記者団に「あす中には何らかの結論を出したい。非加盟国を取り込む必要がある」と述べた。

OPECが合意をまとめられない可能性があるかとの質問に対し、ファリハ氏は、すべての選択肢が机上にあると答えた。OPECと非加盟産油国が減産規模は日量50万─150万バレルと想定されるが、100万バレルは容認できると述べた。

減産合意できないとの懸念から北海ブレント先物は3%下落し60ドルを割り込んだ。トレーダーやOPECウォッチャーは、日量100万バレルの減産は予想より少ないと指摘した。

ペトロマトリックスのオリビエ・ヤコブ氏は「OPECはどのような文言にするか、ある程度時間をかけるだろう。しかし、トランプ米大統領を満足させようと、使う言葉に神経を使いすぎると、メッセージがぼやけるリスクがある」と述べた。

すでに複数のOPEC代表筋は、ロシアが日量15万バレルの減産に貢献すれば、OPECと非加盟産油国は全体で同100万バレルの減産が可能になると指摘。ロシアが同約25万バレル減産すれば、全体の減産規模は同130万バレルを超えるという。

ノバク露エネルギー相は6日、寒冷な気象条件により、他の産油国に比べて冬期に減産することが困難だとの見解を示した。

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