May 19, 2019 / 11:20 PM / a month ago

閣僚監視委は原油在庫減で意見一致=サウジ・エネルギー相

[ジッダ(サウジアラビア) 19日 ロイター] - サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相は19日、石油輸出国機構(OPEC)と、協力関係にあるOPEC非加盟の産油国は原油在庫を徐々に減らすことで意見が一致していると指摘した。一方でファリハ氏は、原油市場は不安定だとの見方を示し、市場のニーズには今後も対応すると述べた。

石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国による合同閣僚監視委員会後の記者会見で語った。

ファリハ氏は、閣僚監視委では現行の減産を今年下期にも継続することが主要な選択肢として話し合われたとしながらも、「6月までには状況は変わり得る」とも話した。

ロシアのノバク・エネルギー相は先に、減産の緩和の可能性が協議されたことを明らかにし、米国による制裁下にある国々も含めた供給の動向が1カ月以内に明確になると指摘していた。

ファリハ氏は、供給が混乱していることに懸念が台頭する一方で在庫は増加しており、対立する材料に直面して市場は「非常に不安定だ」と指摘。また、合意した減産を厳しく順守する状況は長くは続かないと述べ、一部の国は過度に減産を順守する状況を、「6月に反転させることができる」との見方を示した。

2人の関係筋は、サウジとロシアが6月のロシアと非加盟産油国の会合に向けて二つのシナリオを協議したことを明らかにした。どちらの枠組みでも、下期の産油量の増加が提示されるという。

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