March 18, 2020 / 12:15 AM / 14 days ago

イラク石油相、OPECプラス臨時会合の開催要請=書簡

[ドバイ 17日 ロイター] - イラクのガドバン石油相は17日、石油輸出国機構(OPEC)に書簡を送り、原油市場の需給を均衡させるための緊急措置を協議するため、加盟国と非加盟産油国による臨時会合を開催するよう呼び掛けた。

ロイターが確認した書簡によると、ガドバン氏はOPECのバルキンド事務局長に対し、ロシアなど非加盟国を含む「OPECプラス」が原油市場の需給再均衡化や市場を巡る状況の悪化を和らげるための「すべての利用可能な手段」を協議できるよう、臨時会合の早期実施へ尽力を求めた。

OPECプラスの現行の減産合意は、3月末に期限を迎える。今月6日に開いた会合では、新型コロナウイルス感染拡大に対応した追加減産と減産延長に関する提案をロシアが拒否し、3年続いた協調体制が崩壊した。

サウジアラビアなどが増産に傾くなか、原油価格は6日の会合以降、急落しており、北海ブレント原油先物LCOc1は17日、清算値が2016年以来初めて1バレル=30ドルの節目を割り込んだ。

関係筋が16日明らかにしたところによると、18日に予定されていたOPECと非加盟産油国の共同技術委員会(JTC)の会合は中止となった。サウジとロシアの対立を仲裁する試みが進展しなかったためだという。

ガドバン石油相は書簡で、JTCおよびOPECプラス共同閣僚監視委員会(JMMC)の臨時会合も開催するよう求めた。

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