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イラク、石油大手と減産合意 OPECプラス割り当てを3割下回る

 イラクの石油省高官らは5月13日、ロイター通信に対し、同国南部の大規模油田5カ所で操業する石油大手と日量30万バレルの減産で合意したことを明らかにした。イラクのルマイラ油田で2017年5月11日撮影(2020年 ロイター/Essam Al-Sudani)

[バスラ(イラク)/バグダッド 13日 ロイター] - イラクの石油省高官らは13日、ロイター通信に対し、同国南部の大規模油田5カ所で操業する石油大手と日量30万バレルの減産で合意したことを明らかにした。イラクが単独で運営する油田と合わせ、減産量は合計で日量約70万バレルとなる。

ただ、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国によるOPECプラスで求められた協調減産の割り当てを約3割下回る水準にとどまる。イラクは国際的石油大手に一段の追加減産を受け入れるよう試みたが説得できなかった。

OPECプラスの協調減産合意の下では、イラクは5、6月に日量106万バレルの減産を実施することになっている。

石油大手各社が一段の減産を拒否したことは、イラクがOPECプラスの協調減産を順守することの難しさを浮き彫りにしている。

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