May 27, 2019 / 7:32 PM / 22 days ago

石油市場は年内に均衡、OPECは一段の取り組み必要=クウェート

[ドバイ 27日 ロイター] - クウェートのファデル石油相は27日、石油市場は年末にかけて均衡する見込みだが、石油輸出国機構(OPEC)は一段の取り組みが必要との考えを示した。

米中貿易摩擦に伴う世界経済への影響など、石油需要を巡る不透明性は根強いと指摘。米国のシェールオイル生産は引き続き拡大しており、OPEC側が年後半の明確な供給計画を示すことは困難とした。また6月以降も減産を継続するかどうかについて発言するのは時期尚早とした。

石油相はロイターの質問に書面で回答。「足元の市場は主として供給に絡み大きな不安がある。例えば米国がイラン産原油の輸入を各国に認める特例措置を打ち切ったが、この影響はまだ表れていない」と述べた。

また他の不透明要素として米国の対ベネズエラ制裁や、リビアの政情不安、米シェールオイル生産、米中貿易摩擦などがあると指摘。経済協力開発機構(OECD)石油商業在庫は過去5年平均に向かって低下しているほか、OPECの減産順守率は4月に168%と最高水準に達しているが、「OPECとしてやるべきことはまだある。市場は年後半、特に年末にかけて均衡すると予想される」とした。

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