March 14, 2019 / 3:26 PM / in 12 days

OPEC、今年の世界需要予測引き下げ 減産延長の可能性=月報

[ロンドン 14日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)は14日公表した月報で、非加盟国の原油生産が増加しているとして、今年のOPEC産原油に対する世界需要予測を引き下げた。昨年12月にロシアなどの主要産油国と合意し、今年から実施している減産を年後半も継続する可能性がでてきた。

月報は、今年のOPEC産原油に対する世界需要予測を平均日量3046万バレルとし、前月から13万バレル引き下げた。新たな予測は、現在の生産量を下回る。

「原油需要は今年、緩やかに拡大すると予想するものの、非加盟国の供給はそれを大幅に上回るペースで増加する見通し」とし「これは、引き続き減産参加国が需給不均衡を回避する責任を果たし、原油市場の安定を支援する必要があることを示す」と指摘した。

すでに複数のOPEC筋が、減産合意が6月以降に延長されるとの見方を示している。OPECと非加盟産油国は4月と6月に生産方針を協議する予定。

2月のOPECの原油生産量は前月から22万1000バレル減少し日量3055万バレル。ロイターの計算で、減産順守率は105%となり、前月から上昇した。

サウジアラビアの生産が減産目標を下回ったほか、経済危機のベネズエラが最も減少した。

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