January 17, 2019 / 1:43 PM / 3 months ago

OPEC、新減産合意実施前に産油量を削減=月報

[ロンドン 17日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)は17日発表した月報で、新たな減産合意を実施する前の昨年12月に原油の生産量を大幅に削減したことを明らかにした。

12月のOPECの産油量は前月から日量75万1000バレル減の3158万バレル。約2年ぶりの大幅な減少だった。

昨年12月、原油価格の下落や供給増加への懸念から、OPECとロシアなどの産油国は2019年から日量120万バレルの減産を実施することで合意した。120万バレルのうち、OPEC加盟国が80万バレルの減産を請け負う。

12月の産油量の前月比減少幅は2017年1月以降で最大。1月からの減産合意を完全に履行すれば、供給過剰を回避することになる。

OPECは2019年の原油需要の伸びを日量129万バレルで18年の150万バレルから鈍化すると予想。ただ、経済情勢に関連した支援要因で、原油市場のセンチメントが改善し、価格も持ち直したと指摘した。

「景気リスクは依然下向きだが、金融引き締めペース緩和の可能性が、今年の経済成長鈍化トレンドを和らげると予想される」とし、市場センチメントへのプラス効果が原油市場にもみられる、と述べた。

2019年の原油需要が18年から日量91万バレル減少し3083万バレルと予想した。

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