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[モスクワ 8日 ロイター] - ロシアのタス通信は8日、複数の関係筋の話を引用し、同国のノバク・エネルギー相がサウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相と、サッカーワールドカップ(W杯)の開催期間中にモスクワで原油生産の協調減産合意について協議すると伝えた。
ロシアのエネルギー省筋も、そうした会談が予定されていることを確認した。
石油輸出国機構(OPEC)主導の協調減産合意は今年末に期限を迎える。
W杯はロシアで6月14日から7月15日まで開かれる。