April 30, 2019 / 4:16 PM / 19 days ago

減産合意、年末まで延長も=サウジ・エネルギー相

 4月30日、サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相は、米制裁により全面禁輸となるイラン産原油の分の補填を急がず、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの非OPEC産油国の減産合意を堅持する方針を示した。イラクのバドラで2017年12月撮影(2019年 ロイター/OLESYA ASTAKHOVA)

[モスクワ 30日 ロイター] - サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相は30日、米国の制裁により全面禁輸となるイラン産原油の分の補填を急がず、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの非OPEC産油国の減産合意を堅持する方針を示した。また、OPECと非OPEC産油国(OPECプラス)の減産合意が今年末まで延長される可能性も示した。ロシアの通信社RIAに対し語った。

トランプ米大統領は前週、自身がOPECに原油価格を下げるよう要請したと述べた。しかし、その要請がいつのことかや、OPECのどの当局者と話したのかなど、具体的なことは明らかになっていない。

ファリハ氏は、トランプ大統領の発言について、サウジは、5月初めにイラン産原油が全面禁輸となった後、イラン分を自ら補填するなど、需要に対応する用意があるとしたが、減産合意で設定された生産目標を自主的に超えて生産することはしないと述べた。

OPECプラスは5月に共同閣僚監視委員会(JMMC)を開催し、石油市場の状況などについて協議し、6月の総会向けの勧告を取りまとめることになっている。

ファリハ氏は、「(国際原油)市場の全体的な状況に満足している。市場は健全で、十分な供給があり、懸念すべきことはない」と語った。

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