June 18, 2019 / 3:23 AM / a month ago

原油価格は下落、弱い経済指標受け 中東情勢の緊張が下支え

 6月18日、アジア時間の原油価格は前日に続き下落している。米中貿易摩擦による景気への悪影響を示す経済指標が重し。写真はジャカルタで2015年2月撮影(2019年 ロイター/Darren Whiteside)

[東京 18日 ロイター] - アジア時間の原油価格は前日に続き下落している。米中貿易摩擦による景気への悪影響を示す経済指標が重し。ただ、中東情勢の緊張を背景とする供給不安から下げ幅は限定的となっている。

0215GMT(日本時間午前11時15分)時点でブレント先物LCOc1は0.16ドル(0.3%)安の1バレル=60.78ドル。前日は1.7%安だった。

米WTI先物CLc1は0.12ドル(0.2%)安の51.81ドル。前日は1.1%安だった。

ニューヨーク連銀が17日公表した6月のNY州製造業業況指数は過去最大の落ち込みを記録し、2年半ぶりの水準に低下した。米中貿易摩擦が激化し、米労働市場で軟化の兆しがみられることから米企業の景況感は悪化している。

バンガード・マーケッツ(バンコク)のマネジングパートナー、スティーブン・イネス氏は「市場はこう着状態となっており、ここから抜け出すには好調な経済指標がどうしても必要だ」と述べた。

米中貿易戦争を巡る懸念やさえない経済指標を背景に、原油価格は4月に付けた2019年の高値を約20%下回っている。

*内容を追加しました。

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