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ゴールドマン、ブレント価格見通しを135ドルに上げ 供給不足で

 米ゴールドマン・サックスは、今年後半から来年前半にかけての北海ブレント原油価格の見通しを10ドル引き上げ、1バレル=135ドルとした。写真はニューヨーク証券取引所で2021年7月撮影(2022年 ロイター/Brendan McDermid)

[7日 ロイター] - 米ゴールドマン・サックスは、今年後半から来年前半にかけての北海ブレント原油価格の見通しを10ドル引き上げ、1バレル=135ドルとした。構造的な供給不足が解消されていないためという。

同行アナリストは6日付のメモで、2023年末までに供給が正常化するには、価格がこの予想レベルまで上昇する必要があると指摘した。

ロシアの石油輸出減少、戦略備蓄の大量放出、新型コロナウイルスを受けた中国の厳しい都市封鎖(ロックダウン)によって「政治的に作られた原油余剰」は、中国の需要回復に加え、欧州連合(EU)の禁輸措置でロシアの生産が一段と落ち込むことで終わりつつあるとの見方を示した。

同行は、ロシアの生産が5月の日量1080万バレルから年末までに980万バレルに減り、23年12月には1000万バレルに小幅回復するとみている。

「需要サイドで、現行の価格は世界的なマイナス成長の影響から在庫再均衡に不十分だ。その結果、持続不可能なほど低水準の世界の原油在庫、またOPEC(石油輸出国機構)と余剰精製能力を正常化するために、石油価格はさらに上昇する必要がある」と指摘した。

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