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豪サントス、オイル・サーチ買収へ パプアニューギニアは懸念表明

 9月10日、豪石油・ガス会社サントスは、パプアニューギニアを中心に活動する同業オイル・サーチを約84億豪ドル(61億9000万米ドル)で買収することで合意した。写真はサントスの看板。オーストラリアのガネダで2018年3月撮影(2021年 ロイター/David Gray)

[10日 ロイター] - 豪石油・ガス会社サントスは、パプアニューギニアを中心に活動する同業オイル・サーチを約84億豪ドル(61億9000万米ドル)で買収することで合意した。世界上位20社に入る石油・ガス大手が誕生する。両社が10日、発表した。

ただ、パプアニューギニア政府は国益を損なう可能性があるとして懸念を示している。買収は同政府の承認が必要になる。

バジル副首相は9日夜の声明で、両社の合併は国内市場に悪影響を及ぼす可能性があるとの懸念を表明。雇用喪失や市場の流動性低下、国内企業の権益喪失といった潜在的な影響に言及した。

オイル・サーチ買収によりサントスは、米エクソン・モービルが運営するパプアニューギニアの液化天然ガス(LNG)プロジェクト「PNG・LNG」で最大の権益を保有することになる。

オイル・サーチの株主は、統合後の新会社の約38.5%を取得する。

サントスは今回の買収により、税引き前で最大1億1500万米ドルのコスト削減を見込んでいる。

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