December 21, 2018 / 8:46 AM / 3 months ago

財政健全化へ社保改革継続、岡本財務次官「着実な経済成長も必要」

[東京 21日 ロイター] - 財務省の岡本薫明次官は21日、ロイターニュースメーカーで講演し、社会保障改革を継続することが財政健全化で最も重要との認識を示した。着実な経済成長を図る中で健全化を進める必要があるとの認識も示した。

政府がこの日閣議決定した2019年度当初予算案は、消費増税対策2兆円と合わせて101兆4564億円と、初めて100兆円を超えた。岡本次官は「消費増税に対して十分な対応を行って、経済への影響を抑える」と、当初予算案の編成の狙いを語った。

19年度予算案では新規国債発行額を9年連続で減額しており、財政健全化も進める内容との認識も示した。

19年10月に予定されている消費税率10%への引き上げに関しては「消費税は安定的な税収で、日本の歳入構造の安定化に資する」と語った。さらなる増税については「今後の社会保障改革をしっかり進めていく中で検討すべき」と述べた。

また、物価安定目標2%の実現に向け、「デフレ状態からは抜け出しているが、物価2%目標に(達するには)はさらなる努力が必要」との見方を示した。

その上で、政府・日銀の共同声明に関し「財政健全化を進めていかないと、金融政策との整合性がとれなくなる」と語った。

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