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39億年前の岩石から最古の生命痕跡、東大准教授ら発表
2017年9月28日 / 00:56 / 3ヶ月前

39億年前の岩石から最古の生命痕跡、東大准教授ら発表

[ワシントン 27日 ロイター] - カナダ東部のラブラドル半島の岩石から39億5000万年前の原始海洋微生物の痕跡を発見したとの研究結果を、東京大学の小宮剛准教授(化学古生物学)率いるチームが科学誌サイエンスに発表した。これまでで最古の可能性があるという。

同チームは沈殿物の黒鉛含有濃度とアイソトープ組成を分析し、この物質が生命体に由来するものだと判断。微生物の化石は見つからなかったが、細菌類だった可能性があるという。

小宮准教授は「この生物は海に生息していた」との見解を示している。

地球は約45億年前に誕生し、海は約44億年前にできたとされている。カナダでは3月にも37億7000万─42億8000万年前の細菌類とみられる微生物の化石が発見されるなど、微生物がこれまで考えられていたよりも古くに誕生していたことを示す研究結果が相次いで発表されている。

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