[パリ 7日 ロイター] - サッカーのフランス1部は7日、各地で試合を行い、酒井宏樹と長友佑都の所属するマルセイユはホームでパリ・サンジェルマン(PSG)に0─2で敗れた。酒井はフル出場。長友は先発出場し、後半11分までプレーした。
PSGは前半9分、カウンターからスピードに乗ったキリアン・エムパべが懸命に戻った酒井のスライディングをかわし、先制弾をマーク。同24分にはマウロ・イカルディがバックヘッドで追加点を決めた。
クラブとの確執によるアンドレ・ビラスボアス監督の停職、サポーターのトレーニング施設襲撃などピッチ外で問題を抱えるマルセイユは、直近5試合で4敗。この試合では終了間際にディミトリ・パイエが危険なファウルで退場処分となっている。
首位リールはナントに2─0で勝利し、2位リヨンに2ポイント差の勝ち点54。PSGは同51で3位につけている。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」