for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

五輪=チュニジアの競泳金メダリスト、東京大会をボイコット

 五輪で2つの金メダルに輝いた実績のある競泳男子のウサマ・メルーリが、国際大会からの引退を表明。出場権を獲得していた東京五輪をボイコットすると述べた。ロンドンで2012年8月撮影(2021年 ロイター/Dominic Ebenbichler)

[20日 ロイター] - 五輪で2つの金メダルに輝いた実績のある競泳男子のウサマ・メルーリ(37、チュニジア)が、国際大会からの引退を表明し、出場権を獲得していた東京五輪をボイコットすると述べた。

メルーリは2008年北京五輪の1500メートルで優勝し、12年ロンドン五輪ではオープンウオーターのマラソンスイミングで金、競泳1500メートルで銅メダルを獲得。今年6月に東京大会の出場資格も手にしていた。

報道によると、メルーリはチュニジア水泳連盟と長期にわたる法廷闘争をしてきた。詳細は明かさなかったものの、インスタグラムで「1カ月間、苦しい思いをしてきたが、私は和解にも、裁判で勝つことへも希望を持てなくなった。だから国際大会から引退し、東京大会をボイコットすることに決めた」と語った。

メルーリは08年大会での優勝で、チュニジア人として約50年ぶりの金メダリストという快挙を成し遂げた。東京大会に出場すれば、史上4人目となる五輪出場6回の選手となるはずだった。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up