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五輪=28年ロス大会で馬術除外の近代五種、「変化は痛み伴う」

 国際近代五種連合は2028年ロサンゼルス五輪で近代五種から馬術を除外することを決定。同連合会長は4日、「痛みを伴う」ものかもしれないが、時代に合わせて変化しなければならないと語った。東京で8月撮影(2021年 ロイター)

[4日 ロイター] - 国際近代五種連合(UIPM)は2028年ロサンゼルス五輪で近代五種から馬術を除外することを決定したが、同連合会長は4日、除外は「痛みを伴う」ものかもしれないが、時代に合わせて変化しなければならないとロイターに語った。

近代五種は1912年に五輪競技に採用され、フェンシング、水泳、馬術、射撃、ランニングで争われてきた。馬術に代わる種目の協議は間もなく開始されるという。

今年の東京五輪で実施された近代五種では、アニカ・シュロイ(ドイツ)が馬術の競技中に馬の扱いに苦慮した際、キム・レイズナー監督が馬を殴打したことが大きな問題となり、動物擁護団体のPETAなどから批判を受けた。

UIPM会長は「この決定が長年のトレーニングで馬術能力を向上させてきた選手を含め、現方式を愛している世界中の多くのメンバーを失望させるものであることは十分に認識している」とコメント。その上で「変化は痛みを伴うが、近代五種はこれまでも変化を乗り越え、観客の期待の移り変わりに対応できることを証明してきた」と前向きな見解を示した。

一方、東京五輪の金メダリスト、ジョゼフ・チューン(英国)は「UIPMがわれわれのスポーツを破壊するのを止めよう。選手や加盟国との協議もなく、馬術を除外するのは許しがたい」とツイッターで批判した。

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