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五輪=東京大会重量挙げ銅のカザフ選手、ドーピングで8年資格停止

東京五輪の重量挙げ男子61キロ級で銅メダルを獲得したカザフスタン代表イーゴリ・ソンに対し、ドーピング違反で8年間の資格停止処分が科された。カザフスタン重量挙げ連盟が22日に発表した。東京で2021年7月撮影(2023年 ロイター/Edgard Garrido)

[23日 ロイター] - 東京五輪の重量挙げ男子61キロ級で銅メダルを獲得したカザフスタン代表イーゴリ・ソン(24)に対し、ドーピング違反で8年間の資格停止処分が科された。カザフスタン重量挙げ連盟(WFRK)が22日に発表した。

ソンを含む重量挙げ選手6人が2022年3月の検査で禁止薬物に陽性反応を示し、処分を受けた。ソンは15年にも禁止薬物メタンジエノン陽性で7カ月の出場停止を受けていた。

カザフスタンはさまざまなドーピング違反により08年、12年、16年五輪で金6個など、複数のメダルを剥奪されている。今回は検査が東京五輪から6カ月以上後に実施されたためにソンの銅メダルは剥奪されない。同種目では日本代表の糸数陽一が4位に入っていた。

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