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五輪=同郷びいきで資格停止のフィギュア中国人審判、北京で採点へ

 同郷のフィギュアスケート選手に有利な採点をしたとして資格停止処分になったことがある中国人ジャッジが、北京冬季五輪(2月4日開幕)のテクニカル採点パネルの一員に入っていることが明らかになった。写真は北京五輪のスケートリンク12日撮影(2022年 ロイター/Pawel Kopczynski)

[北京 31日 ロイター] - 同郷のフィギュアスケート選手に有利な採点をしたとして資格停止処分になったことがある中国人ジャッジが、北京冬季五輪(2月4日開幕)のテクニカル採点パネルの一員に入っていることが分かった。

Huang Feng氏は2018年平昌五輪のフィギュアスケートで中国代表のペアに有利な得点をつけたとし、同年6月に1年間の資格停止処分を受けた。

国際スケート連盟(ISU)の規律委員会は当時、平昌五輪でのHuang氏の採点には「明確かつ組織的なバイアス」が見られたと指摘。これに対し、同氏は全ての疑いを取り下げるよう求めたという。

平昌大会のペアではカナダのメーガン・デュハメル、エリック・ラドフォード組が銅メダルを獲得。デュハメルは採点の詳細を確認した際、1人のジャッジが複数のペアに極端に厳しい得点をつけていたことに気付いたという。同大会ではドイツのペアが金、中国ペアが銀メダルを獲得した。

Huang氏は北京五輪でテクニカルコントローラーとして登録されている。テクニカルスペシャリストを監督する役割を担い、特定のエレメンツに付けられた難易度を訂正する権限がある。

ISUは同氏が北京大会で採点に関わることに反対していた。今回の件について、ISU、Huang氏、中国フィギュアスケート協会はコメントしていない。

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