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五輪=難民選手団、東京大会は29選手で結成 リオの約3倍

 IOCは8日、東京五輪で12の競技に出場する29人のアスリートによる難民選手団が結成されることを発表した。写真は16年リオ五輪の難民選手団。リオデジャネイロで2016年7月撮影(2021年 ロイター/Kai Pfaffenbach)

[8日 ロイター] - 国際オリンピック委員会(IOC)は8日、東京五輪で12の競技に出場する29人のアスリートによる難民選手団が結成されることを発表した。

難民選手団は前回大会のリオデジャネイロ五輪で初めて結成。今回の選手団は約3倍の規模となり、シリア、南スーダン、エリトリア、アフガニスタン、イランなどの出身選手が参加する。

2015年にトルコ─ギリシャ間でボートが転覆し泳いで亡命したシリア出身のユスラ・マルディニはリオ大会に続き、2回目の出場。

また、リオ五輪のテコンドーでイラン初の女性メダリストとなった後、同国の女性蔑視に反発して20年にドイツに渡ったキミア・アリザデも参加する。

IOCのバッハ会長は会見で「団結力、回復力、そして希望の力強いメッセージを世界に発信することになる。あなた方はオリンピックコミュニティーに不可欠な存在であり、両手を広げて歓迎する」と話した。

開会式では、五輪誕生国のギリシャに次いで2番目に競技場を行進する。難民選手団を結成するアスリートは13カ国56人の中から選ばれた。

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