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リオ五輪で攻撃計画の疑い、ブラジル警察がIS支持の10人逮捕

 7月21日、ブラジル当局は、来月開幕するリオデジャネイロ五輪でのテロを計画した疑いで、ブラジル人10人を逮捕した。過激派組織「イスラム国」(IS)を支持するグループに所属していたという。写真は同国のモラエス法務相(2016年 ロイター/Adriano Machado)

[ブラジリア 21日 ロイター] - ブラジル当局は21日、来月開幕するリオデジャネイロ五輪でのテロを計画した疑いで、ブラジル人10人を逮捕した。過激派組織「イスラム国」(IS)を支持するグループに所属していたという。

モラエス法務相は、容疑者らについて「極めて未熟な」組織だと説明。メッセージアプリで連絡を取り合い、互いに面識はなかったと述べた。

法相によると、容疑者らはISのウェブサイトを閲覧していたために監視対象となっていた。ISとの直接的な連絡は確認されておらず、ソーシャルメディアを通じてISへの忠誠を宣言していた者もいたという。

大統領に近い関係者によると、同国の連邦警察は、パラグアイやアルゼンチンとの国境地帯を中心に、過激派組織とのつながりが疑われる約100人を監視している。

また、警察当局や情報機関は今回の逮捕でフランス、ドイツ、英国、イスラエル、米国の情報機関と協力しているという。

ブラジルはこれまで過激派組織の標的にはなっていないが、モラエス法相は、五輪参加国の一部がISとの戦いに参画していることなどから、リオ五輪が標的とされる可能性があるとの見方を示した。

ブラジルでは五輪期間中、兵士や警官など約8万5000人を動員する警備体制を計画。これは前回のロンドン五輪の2倍以上だという。

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