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オリンパス、科学事業を米ベインに売却 4276億円

 8月29日、オリンパスは生物顕微鏡などを手掛ける科学事業を米ベインキャピタルに売却することを決議したと発表した。写真はオリンパスのロゴ。2016年10月、リスボンで撮影(2022年 ロイター/Rafael Marchante)

[東京 29日 ロイター] - オリンパスは29日、生物顕微鏡などを手掛ける科学事業を米ベインキャピタルに売却することを決議したと発表した。売却額は4276億7400万円で、株式譲渡は2023年1月4日の予定。オリンパスは譲渡益を2023年3月期第4・四半期に計上するとしている。

1世紀以上前に国内の顕微鏡メーカーとしてスタートしたオリンパスは、4月に科学事業を分社化し、完全子会社の「エビデント」を設立した。2022年3月末の総資産は1433億円で、23年3月期の連結営業利益は265億円を見込む。

オリンパスは近年、内視鏡など医療機器事業に経営資源を集中させる方針を掲げ、構造改革を進めてきた。金融情報サービス会社のリフィニティブのデータによると、同社で最大のダイベストメント(事業売却)となる。

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