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「一帯一路」、協力できるところは協力していく=菅官房長官
2017年6月6日 / 02:27 / 5ヶ月後

「一帯一路」、協力できるところは協力していく=菅官房長官

[東京 6日 ロイター] - 菅義偉官房長官は6日の閣議後会見で、中国のシルクロード経済圏構想「一帯一路」について安倍晋三首相が日本として協力したいとの考えを示したことに関して、構想の具体化を注視する立場は変わらないとしたうえで「協力できるところは協力していく」との考えを示した。

 6月6日、菅官房長官(写真)は、中国のシルクロード経済圏構想「一帯一路」について安倍首相が日本として協力したいとの考えを示したことに関して、構想の具体化を注視する立場は変わらないとしたうえで「協力できるところは協力していく」との考えを示した。都内で5月撮影(2017年 ロイター/Toru Hanai)

菅官房長官は同構想について「地域の持続的な発展や安定の観点からどのように具体化されていくかを注視しており、その立場は全く変わってない」と説明。「この構想のもとでの取り組みが、国際スタンダードに合致した質の高いものとして推進されることが重要だ」と強調した。そのうえで「日中両国が国際的な課題や地域の繁栄のため、ともに貢献することは重要であり、こうした観点から協力できるところは協力していく考えだ」と語った。

さらに、日中両国の関係について「戦略的互恵関係の考え方の上に、大局的な観点から本年の日中国交正常化45周年、来年の日中平和友好条約締結40周年の機会をとらえて関係を改善していきたい」と意欲を示した。

中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)加盟については「(動向を注視していく)従来の立場とまったく変わっていない」と述べるにとどめた。

政府が、国連安保理決議で制裁対象となった北朝鮮船籍の船舶が日本の領海に侵入した場合、船体の没収を可能とする新法の検討に入ったとの一部報道については「北朝鮮の核・ミサイル開発阻止の観点から、どのような措置が最も効果的かについて、国際社会の議論も踏まえつつ不断に検討して判断したい」との考えを示した。

石田仁志

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