January 4, 2019 / 2:17 AM / 6 months ago

OPEC、12月の米国向け原油輸出は5年ぶり低水準

 1月3日、リフィニティブ・アイコンと市場調査会社クプラーのデータによると、12月に石油輸出国機構(OPEC)から米国向けに輸出された原油は日量163万バレルとなり、少なくとも5年ぶりの低水準を記録した。写真はウィーンで昨年12月撮影(2019年 ロイター/Leonhard Foeger)

[ヒューストン 3日 ロイター] - リフィニティブ・アイコンと市場調査会社クプラーのデータによると、12月に石油輸出国機構(OPEC)から米国向けに輸出された原油は日量163万バレルとなり、少なくとも5年ぶりの低水準を記録した。

11月は日量180万バレル、10月は178万バレルだった。

アナリストらによると、OPEC最大の産油国サウジアラビアやその他複数の加盟国は米国の産油量や原油在庫の増加を受けて供給を抑制したという。

ヒューストンにあるリポー・オイル・アソシエーツのアンディ・リポー社長は輸出の減少は「OPECの減産が一因」と分析した上で、「ただ、OPECは米国産シェールやカナダ産との競争に直面している」と述べた。

12月のサウジ産原油の米国向け輸出量は日量53万4000バレルで、11月の63万2000バレルから減少。アルジェリア産は前月比9万4000バレル減の1万バレル、ナイジェリア産は4万8000バレル減の10万3000バレルだった。

一方、イラクによる米国向け原油輸出は29万5000バレルと、前月比14万バレル増となった。ベネズエラからも2万2738バレル増えた。

トラディション・エナジー(米コネティカット州スタンフォード)の市場調査担当バイス・プレジデント、ジーン・マクギリアン氏は、米国の原油在庫の増加が輸入需要の減退につながったと指摘。「OPECからの輸入はさらに減少する可能性がある」と語った。

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