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産油国の増産凍結合意、イランは不十分と認識=関係筋
2016年2月18日 / 13:54 / 2年後

産油国の増産凍結合意、イランは不十分と認識=関係筋

[アンカラ/ロンドン 18日 ロイター] - イランはサウジアラビアやロシアなど主要産油国による原油増産凍結合意について、すでに供給過剰の状況にあり、原油価格押し上げには不十分だと認識している。イラン石油省関係筋がロイターに明らかにした。

 2月18日、イランは原油増産凍結合意について、原油価格押し上げには不十分だと認識している。写真は同国のザンギャネ石油相。昨年12月撮影。(2016年 ロイター/Heinz-Peter Bader )

イラク、カタール、ベネズエラの石油相は17日、テヘランでイランのザンギャネ石油相と2時間にわたり会談。増産凍結合意にイランも足並みを合わせるよう説得に当たった。

ザンギャネ石油相は会談後、慎重に言葉を選びながら、原油価格安定に向けた第一歩として増産凍結合意を支持する立場を表明しながらも、同調するかについては明言しなかった。

イラン側は会談で、制裁下で失った市場シェアを取り戻す必要があるとの立場をあらためて示すとともに、同国の動向に関わらず、原油相場はすでに過剰供給状況にあると指摘したという。

協議の事情に詳しい石油省筋は「原油相場の問題は供給過剰だ。これに対応する必要がある。過去最高水準まで生産量を拡大してきた産油国に対する増産凍結は相場を支援しない」と述べた。

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