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OPEC、2015年原油需要見通しを下方修正
December 10, 2014 / 2:22 PM / in 3 years

OPEC、2015年原油需要見通しを下方修正

[ロンドン 10日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)は10日公表の月報で、来年のOPEC産原油需要見通しを日量2892万バレルとし、従来予想から28万バレル引き下げた。現行の生産量を100万バレル超下回る水準。

12月10日、OPECは、来年の原油需要見通しを日量2892万バレルに引き下げた。写真は2013年11月ウィーンで撮影(2014年 ロイター/Leonhard Foeger)

OPECはまた、来年の世界の石油需要伸び見通しを日量112万バレルとし、7万バレル下方修正した。欧州とアジアの見通し悪化を理由に挙げ、シェールを含む非OPEC産油量の伸びが加速するとの予想を示した。ただ、価格が低水準にとどまる場合は鈍化する可能性もあるとした。

月報は「現在の原油価格の下落が長期間続く場合は、2015年の非OPEC産油量の予想に影響を及ぼす」とした。

OPECは先月の総会で減産を見送ったばかり。これを受けて原油価格は急落した。

一方、2次的情報源に基づいたOPEC加盟国の11月の原油生産量は日量3005万バレルで、リビアの政情不安などを背景に10月からは39万バレル減少した。ただ、現行の水準では、2015年に113万バレルの供給余剰が生じることを意味する。

サウジアラビアは11月に産油量を8万バレル減らした。

OPECは2015年の非OPEC産油量が日量136万バレル増加すると見込んでいる。前月の予想から12万バレル引き上げた。

*写真と情報を追加して再送します。

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