September 12, 2018 / 1:20 PM / 12 days ago

19年の原油需要伸び予想を下方修正、経済見通し悪化=OPEC月報

[ロンドン 12日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)は12日公表した月報で、2019年の世界の原油需要の伸び予想を2カ月連続で下方修正した。経済見通しのリスクは下向きで、来年の市場を支えるOPECの取り組みに新たな試練となると指摘した。

今回、19年の世界の原油需要を日量141万バレル増加と予想。増加幅は前月から2万バレル縮小した。

月報は「一部新興国および途上国の状況が厳しくなり、現在の世界経済成長のリスクは下向きになっている」とし「貿易摩擦の深刻化や主要4カ国(G4)中銀の想定される金融引き締めの影響も懸念要因」としている。

OPECと非加盟産油国は6月、17年1月から実施している協調減産について、ベネズエラの生産減少で160%を超えていた順守率を100%に戻すことで合意した。

月報によると、8月の生産量は27万8000バレル増加して日量3256万バレル。協調減産合意の適用外となっているリビアの生産が最も増加し、ベネズエラとイランの減少分をカバーした。

ロイターの計算で、減産順守率は133%で、7月の126%から上昇した。

月報によると、19年のOPEC産原油の需要予想は前月と同じ日量3205万バレルだった。

19年の非加盟産油国の生産量は日量215万バレルの増加を予想。前月から2万バレル上方修正した。

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