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ロシアの原油生産、過去最高に引き上げが可能=エネルギー相

 4月20日、ロシアのノバク・エネルギー相(写真)は、同国は原油生産を過去最高水準に引き上げることが可能だ、との見方を示した。モスクワで20日撮影(2016年 ロイター/Sergei Karpukhin)

[モスクワ 20日 ロイター] - ロシアのノバク・エネルギー相は20日、同国は原油生産を過去最高水準に引き上げることが可能だ、との見方を示した。

ロシアを含む主要産油国は17日、カタールの首都ドーハで原油市場安定に向け協議したが、原油価格の押し上げを狙った増産凍結では合意できなかった。サウジアラビアが、イラン抜きでの増産凍結に反対したことから、協議が決裂した。

ベネズエラは、協議が再開しなければ、原油価格は数週間以内に崩壊する可能性がある、と警告している。ベネズエラとロシアは今年2月から増産凍結を主張してきた。

一方、サウジアラビアは、原油生産を最大200万バレル引き上げ、日量1200万バレル以上にすることが可能だ、としている。

ノバク・エネルギー相は、エネルギー関連会合の合間に記者団に対して「サウジアラビアは生産を大きく引き上げる能力があるが、そわれわれも同じだ」と述べ、ロシアの原油生産は現在、過去最高の日量1100万バレル近くに達しているが、「理論的には」それを日量1200万バレル、もしくは同1300万バレルまで引き上げることが可能だ、と語った。

また、石油輸出国機構(OPEC)が次回6月の会合までに原油の生産量に関して合意できるかは不明だ、との見方を示した。

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