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原油市場の再均衡化進展、在庫一段と減少へ=OPEC事務局長
2017年9月11日 / 22:17 / 11日前

原油市場の再均衡化進展、在庫一段と減少へ=OPEC事務局長

 9月11日、石油輸出国機構(OPEC)のバルキンド事務局長は、OPECが主導した供給削減措置は世界的な原油市場の再均衡化に効果を発揮しているとの考えを示し、今後年末にかけて需要増が予想されることから原油在庫は一段と減少するとの見方を示した。写真はサンクトペテルブルクで7月撮影(2017年 ロイター/Anton Vaganov)

[オックスフォード(英国) 11日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)のバルキンド事務局長は11日、OPEC主導の減産措置は世界的な原油市場の再均衡化に効果を発揮しているとの見方を示すとともに、年末にかけて需要増が予想されることから原油在庫は一段と減少すると予想した。

事務局長は英オックスフォードで行われたエネルギー関連セミナーでの講演で「OPEC加盟国および(減産措置に参加している)OPEC非加盟国が(減産合意を)高い水準で順守していることで、再均衡化の動きは明らかに進んでいる」と述べた。

また、原油在庫は陸上貯蔵施設で減少しており、洋上貯蔵されている在庫も6月以降、減少していると指摘。減産措置に加えて、今年下期の需要が上期より日量200万バレル近く増加する見込みであることから、貯蔵原油の余剰解消につながるとの見通しを示した。

「需要増は商業用在庫のさらなる減少に寄与するだろう」と述べた。

OPECとロシアを含む非加盟産油国は来年3月までの日量約180万バレルの協調減産に合意しているが、足元では今年11月のOPEC会合を前に、最低3カ月間の減産延長が議論されている。

*内容を追加しました。

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