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仏PSAのオペル買収、雇用確保へ何でもする=メルケル独首相
February 19, 2017 / 9:49 PM / 10 months ago

仏PSAのオペル買収、雇用確保へ何でもする=メルケル独首相

* 関連グラフィック:tmsnrt.rs/2lVSTrG

[ベルリン/リュッセルスハイム 17日 ロイター] - ドイツのメルケル首相は17日、フランス自動車大手プジョー・シトロエン・グループ(PSA)が独同業オペルを買収した場合、国内のオペルの工場や雇用を守るため、できることは全て行う考えを示した。  オペルの労働者代表らは、雇用と投資に関する約束が維持され、一部は2020年以降も継続するのであれば、PSAと協議する用意があると説明している。  オペル親会社の米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)とPSAは今週、オペル買収合意の可能性について協議中と明らかにした。これを受け、ドイツや英国で雇用が失われるのではないかとの懸念が広がっている。オペルの従業員3万8000人のうち、ドイツは約半分、英国は4500人を占める。

欧州の自動車産業は長年、過剰生産能力を批判されており、アナリストは合意が意味をなすには削減が必要だと考えている。PSAに近い関係筋2人はロイターに対し、雇用と工場の削減が議題の一つになっていると語った。  ただ、ドイツやフランスでは今年、国政選挙が行われる予定で、雇用削減は問題をはらんでいる。英国の欧州連合(EU)離脱は外国人投資家の撤退につながらない見通しだ。  メルケル首相はベルリンでカナダのトルドー首相との会談後、記者団に「オペルに関しては協議が続いており、政府は協調プロセスを進めている」と指摘。「ドイツ国内での雇用や用地を確保するため、政治的にできることは何でもする」と強調した。

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