January 26, 2015 / 6:02 AM / 5 years ago

欧州の年金基金、米オラクルの企業統治を批判

 1月25日、欧州の年金2基金が米オラクルの取締役会に書簡を送り、ラリー・エリソン会長の影響力が強すぎると批判していたことが明らかになった。写真はエリソン会長、2014年6月撮影(2015年 ロイター/Noah Berger)

[25日 ロイター] - 欧州の年金2基金が米ソフトウエア大手オラクル(ORCL.N)の取締役会に書簡を送り、創業者で大株主のラリー・エリソン会長の影響力が強すぎると批判していたことが明らかになった。

外部の株主の発言権を高めるべきだとしている。ロイターが入手した書簡で明らかになった。

書簡を送ったのは、オランダの年金基金PGGMと英国の鉄道年金受託会社。両基金は4年前からエリソン氏と同社の企業統治を批判するキャンペーンを展開しているが、オラクル側からの反応はなく、他の株主からの支持も限定的となっている。

書簡は「(株主が提案する取締役候補者を委任状資料に記載する)委任状アクセスを通じて、取締役会としての説明責任を果たすべきだ」と主張。「株主が支持できる報酬体系を導入すべきだ」としている。

両基金は、この書簡を26日に米証券取引委員会(SEC)にも送付する方針を示している。

オラクルのコメントはとれていない。

エリソン氏は1977年にオラクルを設立。昨年、最高経営責任者(CEO)を退任した。現在は会長を務めており、オラクル株の約25%を保有している。

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