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ベネズエラの貧困地区で独自通貨発行、現金不足に対抗
December 18, 2017 / 7:10 AM / in a month

ベネズエラの貧困地区で独自通貨発行、現金不足に対抗

[カラカス 15日 ロイター] - 慢性的な現金不足に悩むベネズエラの首都カラカスで、貧困地区の地域共同体が、独自通貨「パナル」を発行した。

 12月15日、慢性的な現金不足に悩むベネズエラの首都カラカスで、貧困地区の地域共同体が、独自通貨「パナル」を発行した(2017年 ロイター/Marco Bello)

ベネズエラのインフレ率は世界最高水準とされる。インフレ加速に造幣が追い付かず、人々はしばしば、現金引き出しのため何時間も長い列に並んだりする事態を強いられている。

通貨を発行した地区23デエネロの共同体は、約4000世帯から成る。通貨発行の発表会見で同地域の代表は「コミュニティに通貨が存在しないため、買い物が不便となっている。そこで共同体内の経済を後押しすることにした」と語った。

通貨「パナル」は5000ボリバル(約5円)相当。当初は試験的な導入で、共同体住民が栽培・収穫したコメなどと交換できる。最終的にはより広範囲な商品と交換できるようにしたいという。

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