June 15, 2018 / 2:53 AM / 6 days ago

パナソニック、コバルト消費5年で3倍増を見込む=関係筋

[14日 ロイター] - パナソニック(6752.T)は、近い将来にコバルトを使わない電気自動車(EV)用電池の開発を目標に掲げているが、それでもコバルトの消費量が今後5年間で3倍以上に増えると見込んでいる。複数の業界関係者が明らかにした。

 6月14日、パナソニックは、近い将来にコバルトを使わない電気自動車(EV)用電池の開発を目標に掲げているが、それでもコバルトの消費量が今後5年間で3倍以上に増えると見込んでいる。2月撮影(2018年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

パナソニックは米EV大手テスラ(TSLA.O)のEVセダン「モデル3」など同社の全新型車に電池を独占的に供給している。関係筋によると、コバルト不使用の車載用電池の開発は何年も先になるという。

コバルトは車載用リチウムイオン電池向けの需要が高まった影響で、2015年12月に1ポンド当たり10ドル以下だった価格が40ドル近辺まで上昇している。

コバルト業界の関係者によると、パナソニックは現物市場でコバルトを確保しようとしており、消費量は来年と2020年が1万トンで、2020年代初めには最大2万5000に増加すると予想している。

この関係筋によると、今年の消費量は8000トン程度になる見込みだという。

コバルト生産業界の関係者は「2万5000トンという数字は誰の予想よりもかなり大きい。パナソニックはコバルトの将来の供給に強い不安を抱いているのではないか」と述べた。

またある関係者は「パナソニックは通常、非常に慎重かつ控えめに予想を立て、どちらかと言えば小さい数字を出す。2万5000トンというのはわれわれにとって衝撃的だ」と述べた。

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